【まとめ第四弾】中型免許で乗れるカワサキのネイキッドバイク【完結】

いよいよ最後です、第四弾。


第三弾のスズキのつぎは(←クリックで前の記事へ)


カワサキです
今回取り上げるのは以下の3種。


・W400 〜あのノスタルジーを中型でも〜

・Zephyr400 〜明石からの西風〜

・ZRX400 〜ゼファーより走れるネイキッド〜



ではご紹介〜



・W400 〜あのノスタルジーを中型でも〜




(画像はバイクブロスより)

すでに製造されていたW650の排気量を縮小したバージョン。マーケットとしてはYAMAHAのSRと競合関係にあります。

SRはシングルなのでトントンットントンッといった音なのに対し、W400はバーチカルツインでバタバタという感じ。

ハーレーと同じ2気筒ですが、あちらはVツインでこちらはバーチカルツイン。
エンジンのフィーリングは大分違います。


このルックスに惹かれる方は決して少なくないと思います。



排ガス規制をうけて現在は生産されていませんが、W800が復活したことを考えるともうしばらくしたらW650,400共に復活するかもしれません。


とてもボンネビルと似ているこのWシリーズ。
「ボンネビルか!?」と思っても、大概はカワサキのWだったりします。



価格帯は40〜60万円
まだ新しいので比較的高いですが、その分程度が良い物が多いと思います。カワサキ製ですが。









・Zephyr400 〜明石からの西風〜




 (画像はみんカラより)

当時レーサーレプリカが流行っていましたが、カワサキは販売が伸び悩んで業績が悪化。
そんな中カウルのない伝統的なモデルで人気をかっさらったのがこのZephyrシリーズ。
ネイキッドブームの火付け役とも言われています。

明石からの”西風”という意味を込めてZephyrにしたそうです。(わざわざ商標をフォードから買ったとか)
まだ吹いてますよ、その西風!

よく待で目にするのはZephyrχ(ゼファー カイ)ですが、その前にZephyr400というモデルもあります。
400は2バルブ、χは4バルブで、下位のほうが若干パワーアップしているようです。

いずれも空冷4気筒エンジンです。

やっぱりカッコイイ。贔屓しちゃうw

価格帯は30〜80万円。
カスタム車両が多いので、そのせいで値段もまちまちです。

得てして悪そうなカスタムが多いですが・・・・










・ZRX400 〜ゼファーより走れるネイキッド〜



(画像はカカクコムより)

こちらも有名ですね。時期的にはゼファーとかぶります。
ですがこちらはゼファーよりもスポーツ性能を重視したモデルで、エンジンは水冷4気筒です。

こちらも08年の排ガス規制で廃止になったモデル。
当時ライバル車の性能にゼファーでは追いつけていなかったため新たに登場したモデルのようです。


角ばったデザインに渋いペイント。
カスタム次第では結構いかつくなります。

カワサキのイメージカラーのライムグリーンもあります。
このZRXは基本ビキニカウルがつくので、厳密言うとネイキッドではないかもしれません。
翌年にノンカウルモデルも出ています。



価格帯は30〜80万円。









カワサキはここまで。

ふぅ、ようやく第4弾までまとめ終わりました。

250cc-40ccの国産ネイキッド特集、これにて完結です。

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